「京都府」専門家(弁護士/司法書士/行政書士/税理士)
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兵庫県神戸市灘区城内通5-2-1 谷口ビル4階
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「京都府」遺産相続をお考えの方へ
京都府の遺産相続情報
京都府の老齢人口の割合
京都府の人口は約260万人ですが、そのうち65歳以上の人口は62万人を超えており人口の23.7%ほどが65歳以上で全国平均をやや下回ります。京都府は南北に長く伸びており、南の京都市に県民の大半の約140万人ほどが住んでいます。
南は大阪にも近く経済は発展していますが、一方で北は日本海に面した地域で漁業や自衛隊などがあるぐらいで南北で経済的な格差が生じています。
京都市内は、長らく日本の首都であり文化遺産、歴史遺産など観光遺産が数多く残っており富が集積していた時代がありました。今も先祖代々家業を受け継ぐ老舗も多く資産家はたくさんいます。世界的な観光地として存在感を高める京都ですのでますます富裕層が増えるのは確実で遺産相続の件数も増えていくでしょう。
京都府の世帯あたりの家計資産
京都府民の1人あたりの県民所得は約295万円と全国平均を上回っています。総務省の統計によると2人以上の世帯の家計資産は3371万円(金融資産918万円、宅地資産1902万円、住宅資産432万円、耐久消費財120万円)とこちらも平均値をやや上回っています。
京都市内には、任天堂、京セラ、日本電産などに代表される独創的な技術で全国的に有名な企業の本社が多数あります。また、世界的な観光地として多くの観光客が訪れ、観光産業、飲食産業も盛んです。利益を出している企業も多くこれが京都府民の家計を押し上げている要因の一つとなっています。
京都府の地価と資産価値が高いエリア
京都府は、大きく7つの地域に大別できます。京都市、乙訓地域(長岡京市、向日市ほか)、山城中部地域(宇治市、城陽市など)、相楽地域(木津川市など)、中部地域(亀岡市、南丹市など)、中丹地域(福知山市、舞鶴市など)、丹後地域(宮津市、京丹後市など)。
府庁がある京都市が経済、行政、さらに観光の中心地として京都府を支えています。その次に京都市に近い宇治市が人口約18万人と経済規模は次いで大きい都市になりますが大きな差があります。
路線価で見ると「京都市下京区四条通寺町東入2丁目御旅町四条通」が京都府内では最も高く260万円となっています。京都はこれからも世界からの観光客増加が予想され新たなホテルや商業施設も増えており、地価の高騰が予想されます。
不動産価格の上昇により富裕層が更に増えますので、京都市内では遺産相続件数は今後も増えていくことは間違いないでしょう。
京都府の遺産相続まとめ
平成25年度の国税局の発表によると、京都府では1236人が被相続人となり、その親族である2925人の相続人が約1568億円もの相続税を納付しています。そのうち3/4の1324億円が京都市周辺に住む人たちの相続税です。京都市は個人事業主など隠れた資産家も多く、寺院、神社など特殊な税制度の中で運営する特殊法人も数多くあります。
このような資産家は代替りの際には大きな相続トラブルや相続税が発生することがあります。相続対策は生前から早めに弁護士、税理士など専門家に相談しておくことが重要です。
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